昨日の事だ。ビデオ・コンテストの審査員があつまり、最終に残った10作品の中から最優秀賞と優秀賞等を選ぶために意見交換をした。平和祈念史料館の所有する、日本の戦争に絡む貴重な資料映像や写真を使って、10分以内で戦争の労苦を描くビデオ作品を作ると言うのが課題となっているこのコンテスト。高校の放送部や有志が集まり、自分達でテーマを決め、構成を考え、取材を行い、編集を行い、一つの作品を作り上げる。プロからみても、かなり大変な作業であるが、なかなか優秀な作品もあり、感心させられた。中でも私が審査の一番のポイントとしたのは、イ続きをみる
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