今日は寺尾みどり幼稚園の読み聞かせの先生の日ですです。 読み聞かせのこと、ちゃんとお話したことなかったですね。 今日は年長さんで、25分間お話します。 年長さんは全部で６クラスなので、おんなじことを６回繰り返すわけです。 中身はというと…。 25分間の中で、長いお話なら２つ。短いのなら３つします。 素話といわれる…本などは何も見ないで、子供たちに話かけるようにして進めるお話がひとつ。 絵本を子供達にみせながら読み進めるお話がひとつ。 そして、最後は、子供達には何も見せずに、聞かせるだけのお話がひとつ。 どれも、子供にとっては成長に欠かせない大切な要素をもった手法です。 目を見て話かける素話には、一方通行に偏りがちなコミュニケーションを、双方向に是正する力があります。 そして、耳だけで聞くお話には、右脳の働きを活発化させる力があります。 子供達には、いつも「頭のテレビに写してね」と話しかけ、耳から入った物語の場面を想像するように導いています。 目をつぶらせ、「頭のテレビ、スイッチオ～ン！」と掛け声をかける続きをみる
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