みな、どうやって乗り越えるのだろう。 家族同様愛してきた存在が あっという間にいなくなってしまうというこの宿命を。 ハムスターだろうが ウサギだろうが 大型犬だ続きをみる
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ペットが欲しい！の猛攻撃～その⑥
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ペット論争は…ちょっと一服
お早うございます。 今日も日の出とともにboyを駅まで送ってきました。 高台から見る日の出は、とても神々しくて 今日も、当たり前のように新しい一日」を与えてくださる神様に ただただ感謝を感じます。 さて、「ペット論争」はひとまずお休み。 まだまだ続きはあるのですが・・・。 それと同時に boyを巡る色んな出来事が起きているので やっぱり続きをみる
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boyと担任の先生
初めてコメントをくださった、もぐさん、どうもありがとう！同じ子どもを持つ親として共感できるものが残せたらいいなと思います。これからもよろしければご意見や感想をくださいね。Dr.ブルーグラスさん、変わらず見守ってくださりありがとうバレッタさん、今年もよろしくお願いしますね～！さてさて、今日のboyは面白いことを言い残して学校に行きました。朝、時間割を見ながら…。『あー、今日は先生可哀相だな…。』『…え』先生というのは、この場合boyのクラス担任のことです。『どうして可哀相なの』『だって今日は活躍出来ないから…続きをみる
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ゾウじゃだめ？
boyが食事の席で突然言った。 『ママ～。学校で使ってる本のカバー、ゾウとかの絵がついてるのって僕だけなんだ…』 boyの話はいつだって唐突。 それにはすっかり慣れっこの私だけれど、 唐突すぎてboyの温度が分からない時は返答に迷う。 ゾウの絵は、よいのか？悪いのか？ 本のカバーというのは… 指定の教材本に、親が手作りの布カバーをつけてもたせることになっている、それだ。 boyが一年生の時に、私が手作りしたカバーは ぞうがたくさん行進した絵柄の布で作ったものだ。 そうそう、 まだ入学まもなくて、 新しい生活に、boyが心細そうにしていた頃。 なるべく毎日が楽しくなるように… なるべくboyの好みに合うように… 選びに選びぬいて決めた布で作った自信作だった。 仕事の合間、少しずつ作って、完成は真夜中。 洋裁は、幼稚園の入園グッズを作った時以来で、 けっして器用なタイプでもないものだから、 出来上がるといちいちうれしくて、 写メールして母に見てもらったりもしたっけ。 そんな思い入れいっぱいのゾウのがらの本のカバー。 そのゾウが！ ゾウの何が問題だというの 僕だけって…言ったよね。 それはよいこと？ それともいやなこと？ 『僕さー。２年生の時にママが作って続きをみる
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がんばれboy
昨日から４泊で boyは学校の宿泊行事にでかけている。 雪の中で暮らす４日間。 普段の学校では出来ないような貴重な体験満載の４日間だ。 昔の私だったら、大喜びで参加するんだろうなー。 だから、今も宿泊行事を前にすると二の足を踏むboyの気持ちを 私はなかなかわかってあげられない。 年間に何度かある宿泊行事のたび boyはちょっと辛いのだ…。 今までに数回、行かないと泣いて私たちを困らせた。 でもこの頃思うんだよね。 何年かして、すっかりたくましくなったboyを前に こんな日のboyをいとしく思い出すのだろうなと。 ところが今回は。 おやおや？ いつもとちょっと違うかな？ 出発前日にして、かなり口数も多く明るいぞ！ 持ち物が書き並べられたプリントをみながらboyが言う。 『今回はね、なんか大丈夫な気がする～。』 『なんかさ、ママ。めっちゃ楽しみになってきた！』 『早く明日にならないかな～！』 威勢のよい言葉の連発だ！ ひょっとして… いよいよお泊りすっかり大丈夫になった？ 子供は日々成長しているからね。 少し安心してboyを見つめる。 そして出発の朝。 忘れ物がないよう、何度続きをみる
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だらだらな私
boyが学校の宿泊行事に出かけて３日目。 大人の旅行と違うから、携帯で電話をかけることもなければ… メールでこそっと様子を伺うこともない。 行ったら行きっぱなし。 帰ってくる日までまったく情報は入ってこなーい！ どーーーしてるんザマショ。 元気なんでしょーか はっきり言っちゃう さみすぃーー ダーはプロ野球キャンプ取材でこれまた留守 二人が同時にこんなに長く留守なのは初めてで… どーしたらいい続きをみる
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プチギックリな私
う゛～ やってしまったかも…。 朝のblogで思いっきり張り切りはじめた私ですが… プチギックリ …よくあるんです。 大型ギックリとは全然違い、 ピリッっとやってしまってから しばらくすると動くこと続きをみる
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ダイエット終了な私
今日はどんよりなお天気ですね。 みなさんいかがお過ごしですか？ 今日は久しぶりに外出の予定もないので 年末の税金申告の準備に一日を費やすことにしました。 うちに誰もいないと、かなり集中できます。 あ！ 9時からやってるので今、ちょっと息抜き、ブログの更新です。 実はね、話していなかったのですが 最近、とてもがっかりな出来事がありました。 私たちのような仕事は、 例えば何かのイベントの司会や、ディスカッションのコーディネートの仕事で 実現するまでに、どこかで名前を挙げていただき、 条件やもろもろの交渉事を含むプレゼンを経て 実現したりしなかったりが日常茶飯事です。 事務所から「何日のこの仕事、名前が挙がっているからね」と言われ 何日かして「あれ、きまったからね～。」とか 「あれ、決まらなかったからね～。」という具合。 いちいち一喜一憂していたら疲れるので あまり気にしていません。 ところが今回、名前が挙がったことにより 久しぶりにワクワクドキドキした一件があり・・・。 あの向井理さんと同席できるお仕事のプレゼンがあったのです。 む・む・む・向井理さん！ 私はあまりタレントさんに熱を上げることがなく、 仕事でどなたとご一緒しようが動じるタイプではないのですが・・・。 いやー！！まいった！ 向井理さんは、私にとって久々のビビビアイドル！ ストライク中のストライクなのです！ そんなお仕事に名前が挙がったとあり、気持ちは10年に一度のお祭り騒ぎ！ 続きをみる
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不思議な気持ち
４泊の宿泊行事を終えて boyが無事に帰ってきた。 バスの到着場所まで迎えに行き、下りて来るところを待ち構える。 沢山いる子供達の中で スキーウェアの色を目当てにboyを探す。 ライトグリーン…。 ライトグリーン…。 え 一目見て、モチロン我が子だとわかったのだけど… 正直、こんなに大きかったっけ？と目を見張った。 なぜだろう。 その少年は私を見つけて微笑んでいる。 何か言いたげに近づいてくる。 ふと思った。 私はいつのまに、こんなに大続きをみる
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雪見まったり
おはようございます！ 予報どおりの雪ですね。今日はboyの野球もお続きをみる
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ペットが欲しい！の猛攻撃～⑧
誕生日にペットがほしいと言い出した。 仔犬から始まり、 時間がなくてお散歩が出来ないでしょうと言うと、 じゃあ、ウサギにすると言う。 ママは君の世話だけで精一杯！新しい子の面倒は無理！ と言うと、 これからは自分のことはすべて自分でしてみせるから！ とカレンダーにチェック欄を作った。 『漢字』と『計算』と『ピアノ』と『素振り(野球の)』… 誕生日まで毎日かささずやるから、ちゃんと見ててねと言う。 ちゃんと出来たらカレンダーにチェック！ 始めたのが１月８日… あれから1ヶ月と６日。 実に彼は、一日も欠かさずそれらをやって見せた。 私に言われる前にノートを広げ、バットを握った。 さぁ、そろそろ私続きをみる
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ペットが欲しい！の猛攻撃～⑨
「僕はさ、毎日一応頑張っているよ、ママ。」 確かにそうだ。 1月のあの日約束してから毎日、やらなくてはいけないことをちゃーんとやり続けている。 今まで、「あれやれ～」「これやれ～」と お尻を叩かないと動かなかったboyの、 とんでもないほどの成長を見た。 「本当だよね、色んな事、自分一人で自主的に出来るようになったね。」 いつもの私だったら、もう無条件でほめてやっている。 でも・・。 認めてやる…イコール…希望通りペットを買ってやる…。 それでいいのか！？ だから苦しいのだ。 褒め言葉の次の言葉がなかなか出ない私を じいっと観察した後、 boyが口を開いた。 「ママ～。僕はこのおうちに新しい家族をお迎えしたいんだけど、ママは手伝ってくれないかな～？」 「・・・」 一瞬びっくり。 そんな心のひだを衝くような表現、 どこで覚えたというの？？ しかもかなり『ず』が低い。 『手伝って』って…。 待てよ～。 おかしいな、そんなことboy続きをみる
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ペットが欲しい！の猛攻撃～⑩
これまでカブトムシしか飼ったことのないboyが、 生き物を飼ってみたいと思う気持ち。 何か自分とは違う命と寄り添ってみたいと思う気持ちは 大切にしてやりたいなと思う。 同時に、命が絶える時のあの持って行き場のない淋しさ、 初めて暗闇に落ちるよ続きをみる
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ペットが欲しい！の猛攻撃～⑪
うん。 分かったよ。 ペットを飼おう boyが望むのならそうしよう。 新しい家族をわが家に迎えよう！ そう思えたことには小さなきっかけがあった。 それはやっぱりダーの言葉だ。 『子供なんてあっと言う間に大きくなっちゃうんだよ～。 ペットを連れてきてキャッキャと喜んでくれるのなんて、あと何年かな～。』 げげ。 またしてもこの人、私の痛いとこをグサリと刺した。 boy、もうすぐ９歳。 あと３年で中学生。 あと６年生で高校生。 10年もたてば、家にいるより外に出ていくほうが楽しい年頃だ。 確かにあっという間だね。 いつまでそばにいてくれるのかな。 いつまで同じ続きをみる
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ペットが欲しい！の猛攻撃～⑫
ウサギだったら… ネザーランドドワーフがいい。 前に飼ってたメルモと一緒。 ピーターラビットのモデルになった小さなウサギ。 耳が短めで愛嬌たっぷり、人にもよく慣れる。 犬だったら… 小型犬でないと無理だ。 実家にはトイプードルがいてよく親しんでいる。 続きをみる
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ペットが欲しい！の猛攻撃～⑬
今どきのペットは みなどのようにして購入するのかな。 ウサギのメルモはお店で一目惚れのパターン。 トイプードルのモカは、両親に代わって、私がネットで散々探して、よさそうなブリーダーから購入した。 当時はトイプードルが流行りはじめたばかりで、 今よりもっと高値だったっけ。 大阪から飛行機に乗せられ、ひとりで東京にやってきた。 羽田空港の貨物受け取りの淋しい場所に、 ドキドキしながら迎えに行ったことを今もよく覚えている。 続きをみる
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ペットが欲しい！の猛攻撃～⑭
8歳になる息子の夢をかなえてやりたい・・。 そう思って考え始めたペットの購入だけど、 気付いたらそれは、ダーの夢でもあったようだ。 「ペットと一緒に三人で笑っていたいなあ～。」 そう言うのだ。 そしてそのペットとは・・・ 彼の場合断然イメージするのは犬らしい。 「犬ってさ、まだ飼ったことないんだよね～。」 私だってない。 「犬を飼ったらさ、それは家族の一員だから 人間みたいな名前をつけたいんだよね。」 ふーん、カタカナの名前じゃないやつね？ 「犬を飼ったら、散歩にも行くようになるし、毎日ちゃんと運動できるよ～。」 そこに自信が持てないって言ってるんじゃない。 「うちにいたら、例え徹夜明けでも、僕は散歩に行くよ。」 いやいや、徹続きをみる
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ペットが欲しい！の猛攻撃～⑮
一瞬、凍りついた。 ギュンって心臓のあたりに痛みが走った。 「うーん、ペットね・・・。やめた方がいいですよ。」 検査のために訪れた皮膚科の先生が迷いなくそう言った。 血液検査はまだこれからだ。 前々からお世話になっているこの先生は、 boyがもっているアレルギー体質についてよく知っている。 「え・・・？」 予期しなかったタイミングで突然否定されて固まるboyと私。 それでも、先生のこの言葉の後に、なにか救いの言葉が続くのではないかと 私もboyもじっと先生の目を離さずに見つめながら待った。 でも、先生は次の言葉を発しなかった。 まるで、今言った一言に尽きますよという意思を私たちに示すために、 わざと次の言葉を言わなかったような、そんな気がした。 「先生、犬やうさぎの「毛」がアレルギーに悪いんですよね？ 毛の抜けにくいトイプードルなんかならどうですか？」 医者に対して、素人がこうした解決策を押しつけるのは なんの意味もないことは分かっている。 それでも、救いようのない強い言葉に 完全に金縛りにあっているboyを目の前に この際、医者に嫌われようがかまわない。 どこかに救いを感じるような一言が先生の口から出てくるまで 私は先生に対して食いついていこうと思った。 「アレルギーはね、毛に対してだけではないんですよ。 お散歩に出れば、色んな犬の毛やダニ、ほこりや、そういった様々なアレルゲンを、犬はおうちに連れて帰ってくるんです。」 boyはどんな顔をして先生の話を聞いているんだろう。 顔が見たかった。 だけど、真横に座っているboyの顔をさりげなく見ることはできない。 私が顔を動かした拍子に、何かのバランスが崩れて泣き出してしまうのではないか、 そんな風に思えて振り向くことができない。 「まあ、でも血液検査をしてからにしましょう。」 先生は私たち二人の絶望につつまれた空気を察したのか ちょっとだけ、やさしい表情になってそう言った。 「先生のところにもね、子どもが二続きをみる
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慎重に行こう！
boyのアレルギーテストの結果は金曜日に出る。 色んな方にメールを通してご心配いただいて… ありがとうございます まぁ、なるようになるさ！ …と言ってみた(笑) boyはと言うと、なかなか楽天的な奴で なんとこの期に及んで、検査結果を楽しみにしている。 前向きなのか、分かっていないのか、どっちかな？ 恐らく、結果が出れば晴れて犬購入へとステップが進むと思っているのだろう。 よい結果を信じているのだ。 私はと言うと、boyに隠れてあちこちのペットショップに足を運び、 情報を集めている。 先日は、店内にキャバリアを連れて来ている人がいて キャバリアについていろいろ聞くこともできた。 キャバリアはめちゃくちゃ抜け毛が多いらしい…。 その人、一日に掃除機を２回かけてるらしい。 出掛けようと服を着たら毛だらけで…なんてことは日常茶飯事だという。 細ーい毛はフワフワと舞って、時にみそ汁にはいっていることもあ続きをみる
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